マンガ・アニメーゲームの表現の自由を守る! 葛飾区・無所属 中谷基志 Twitter トップページ トップページ

マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由のために立ち上がりました

マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由のために立ち上がりました!


 私は、マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由を守るために立ち上がりました。
 2010年、東京都議会に「青少年健全育成条例」の改正案が上程された時、私は心から憤慨し、不安を感じ、表現の自由を守る運動に注目するようになりました。その改正案は「子どもたちを守るため」という理由でマンガやアニメなど実在しない(現実の人間ではなく、空想の中にのみ登場する)人物の性表現を条例で取り締まるという内容を含んでいました。
 私はマンガ・アニメ・ゲームを見て、楽しんで育った世代です。2010年当時の自分が直感的に不安や怒りを持った理由は、いま振り返ってみるとよくわかります。マンガやアニメやゲームは、私たちの世代の文化だから、それをおかしな口実で規制しようとすることに怒ったのです。
 私たちが「マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由」という時、マンガとアニメとゲーム「だけ」を守り、それ以外はどうでもいいというわけではありません。好きなキャラクターの衣装を着るコスプレ、キャラクターを立体化するフィギュア、ライトノベル、ミュージカル、その他多くの表現物が私たちの文化として広く世代に根づいています。
 2010年の私はその文化をどちらかというと遠巻きに見ているつもりでいました。けれども、自分が十代、自分が青少年であった時代から何を見て聞いて、共感したり心動かされたりしてきたかを振り返った時、マンガ・アニメ・ゲームは間違いなく私自身の文化であり、同じ世代、それから10年、20年下の世代の人々をつなぐ大切な共通文化であることに思い至りました。間違いなく、マンガ・アニメ・ゲームは私の文化なのです。
 2010年以降も、マンガ・アニメ・ゲームを規制しようという動きは絶え間なく続きました。マンガ・アニメ・ゲームはワイセツだ、マンガ・アニメ・ゲームは海外から批判されている、だから取り締まるのだという、「正義」の衣をまとった意見があり、私たちの大切な文化を規制しようと虎視眈々と狙い続けました。
 そのような歴史について、私は2018年に『「反表現規制運動」の歴史と見取り図』という記事を、私が所属し編集委員を務めるAFEE エンターテイメント表現の自由の会発行の「AFEEマガジン」にまとめています。

 現在、マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由は、依然としていくつかの方向から脅かされ続けています。
 ひとつは、東京都で続けられている「不健全図書指定制度」です。この制度はもはや青少年を守るために機能していません。制度があるために惰性で毎月、何かそれらしい本を探しては「不健全指定」して、本屋さんやネット通販で事実上販売できないようにすることを繰り返しています。
 またひとつは、国連など海外からの外圧として、マンガ・アニメ・ゲームの中の性表現を汚らわしいもの、実在の子どもたちに対する加害と同一であるとみなし、排除禁止するような動きです。私はAFEEが国連子どもの権利委員会に提出した意見を取りまとめた際に、そのような意見は欧米諸国の文化的な偏見の産物であることを明確に指摘しました。
 一方、社会には「自分たちの気に入らない意見、表現について、強圧的な態度で企業・団体に電話をかけることを繰り返すなどの行為によって、社会から排除しようとする攻撃行動を好む」人々が現れています。これらの人々は、民主主義的な代表選出に力を発揮できるほどの人数ではなく、限られた数で攻撃行動を行うことで社会に対して影響力を行使しようとします。しかし、特定少数の意見によって表現そのものを排除することは、社会的に正当ではありません
 そして、新たな動きとして、科学的な裏付けに欠ける「ネットやゲームのせいで子供たちが病気になる」という意見を持った一部の人々が、地方自治体や学校教育に入り込み、ネットやゲームを規制しようとする動きが全国で起きています。「子どもたちのスマホ・ゲーム使用時間を規制する」と条例にまで書いてしまった、いびつな2020年の香川県ゲーム条例はまさにその危険な動きであると言えます。私は、人間にとって時間とは有限であり、その配分には限りがあることは承知しています。しかし、香川県ゲーム条例には、科学的に疑わしい内容が書かれ、時間規制よりもそのような科学に反する内容こそが最も許しがたい部分であると私は考えています。

 このような現状を改めるためには、当事者である誰かが意見を代表し、社会に対する正当な力として機能しなくてはなりません。
 私は、マンガ・アニメ・ゲームの表現の自由を守るために立ち上がりました。

中谷基志 プロフィール


1972年 愛知県生まれ。
岐阜県立多治見北高校を卒業。
東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学(文化人類学・アメリカ黒人教会)。
東京大学大学院在学中に起業。
2010年、東京都条例改正問題(「非実在青少年」規制)で表現規制を深く憂慮するようになる。
2016年より、山田太郎さん(現参議院議員)を熱烈に応援
2017年より、AFEE エンターテイメント表現の自由の会 編集委員。
AFEEマガジンにて『「反表現規制運動」の歴史と見取り図』を掲載。



好きな作品は、
ブラックオニキス
ドラゴンクエストIII〜そして伝説へ、特にFC版
ティル・ナ・ノーグ
CLANNAD
同級生2 SFC版
加奈〜いもうと〜
かたわ少女
『ねこめ〜わく』ほか竹本泉作品
『ハクメイとミコチ』
『ランドリオール』ほかおがきちか作品
『白暮のクロニクル』ほかゆうきまさみ作品
『カルバニア物語』ほかTONO作品
『異世界食堂』
『異世界おじさん』
『ニンジャスレイヤー』
『氷菓』
『僕だけがいない街』
『電脳コイル』
『東のエデン』
『四畳半神話大系』
『異種族レビュアーズ』
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
『てさぐれ!部活もの』
『けものフレンズ』
『疑似ハーレム』
など多数。

2003年より犬・猫の保護活動に参加し、歴代7頭の犬の預かり・家族探しを経験。
2016年より受動喫煙問題の相談活動を行う。
2017年よりNPO法人 未来塾にてシニア向けスマホ講座を開講し、葛飾区でもシニア向けスマホ教室を開催


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